文化活動の推進

民踊の取組

 

女性会の学習活動の一貫として始まった民踊は、女性会活動には欠かすことのできないものです。昭和45年の万国博覧会、平成10年の時代祭パリ巡行や、各地域での行事など、様々な場で華麗な舞を披露してきました。

 また、毎年開催している「民踊のつどい」では、一年間の練習の成果を発表します。会場には女性会会員だけでなく、高齢者の方々等も含めて約1000名の方に楽しんでいただいています。

 


時代祭への参加

 

京都三大祭の一つ時代祭。女性会は毎年民踊列として参加し、華を添えていましたが、平成12年からは平安時代婦人列、江戸時代婦人列としても参加しています。

平成10年7月には、京都市自治100周年事業の一環として、同年に姉妹都市盟約締結40周年を迎えたフランス・パリ市での巡行にも参列しました。20万人あまりの大歓声の中、京の雅がパリの目抜き通りをあでやかに行進しました。 

 

平安神宮前の民踊列
平安神宮前の民踊列
江戸時代婦人列
江戸時代婦人列

サークル発表会の開催

 

昭和55年から始まった「サークル発表会」は、各単位女性会で取り組んでいるサークル活動の日頃の練習成果を発表する場として、2年に1回開催されます。コーラス、ダンス、太極拳など多彩なプログラムで、サークル活動を通して人の輪も広がります。

 


市民スポーツフェスティバルへの参加

 

毎年文化の日(11月3日)に実施される「市民スポーツフェスティバル(京都市体育振興会連合会主催)」に参加し、赤いTシャツを着た約300名の女性会のメンバーが、プラカードと女性会旗を先頭に、足並みを揃えて入場行進し、開会式の後に『もっと京都』を踊り、大会に華を添えています。