保健衛生の取組

「複十字シール運動」への参画

 

「複十字シール運動」は、結核や肺がんのない社会を目指した国際的な予防活動です。

1904年、デンマークの首都コペンハーゲンに働く郵便職員のアイデアから誕生しました。

 わが国での始まりは大正14年(1925年)で、結核予防会としては昭和27年が第1回の発行となっています。女性会では、昭和44年の「第1回結核予防婦人のつどい」の開催以来、街頭啓発や各種研修会への参加など、この活動に積極的に取り組んでいます。

手紙や包装の封筒に、また年賀状や暑中見舞いなどのハガキに貼ることによって、友人・知人に健康を願う心を伝えます。

街頭募金の風景
街頭募金の風景